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2005年01月26日
BroadBand Watch 2005年1月26日 電車男がデジタルコンテンツグランプリ優秀賞に
財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAj)は26日、「第19回デジタルコンテンツグランプリ」受賞作品を発表、合わせて贈賞式を開催した。グランプリには「ComicStudioEX Ver.3.0」が、DCAj会長賞には「ドラゴンクエストVIII」が選ばれたほか、「mixi」「『ニンテンドーDS』のワイヤレスシステム」「電車男」などに優秀賞が贈られた。
デジタルコンテンツグランプリは、DCAjが主催、経済産業省が共催するイベント。国内部門ではデジタルコンテンツ産業の新市場創出と人災発掘を、海外部門ではデジタルコンテンツ産業振興による組織の理解促進と連携強化、クリエイター間の相互啓発を目的として開催されている。
国内部門の対象は、2003年11月1日から2004年12月31日までに発売・施行・開始されたもので、今回から導入されたノミネーター制により、コンテンツ部門67件、サービス・システム創出部門72件の推薦案件が対象となった。海外部門はデジタル技術で製作した3分以内の動画が対象で、こちらは例年と同様、公募による応募31件が対象となった。
ヒットコンテンツ部門では。「スキージャンプ・ペア」 の真島理一郎氏が監督、自動車「MINI Convertible」の記念品として作成された3DCGの映像作品「MINI CONVERTIBLE. "How to Jump"」、2ちゃんねるのスレッドから生まれた物語「電車男」、押井守監督の映画作品「イノセンス」、PS2用アクションゲーム「鬼武者3」のオープニング シネマティクス、PS2用RPG「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」がノミネート。発売開始から3日間で300万本を出荷したというドラゴンクエストVIIIにDCAj賞が贈られた。
ヒットコンテンツ部門の審査委員長を務めた河口洋一郎氏は、今回ノミネートの対象となった67件について「日本のコンテンツを代表するメンバーばかりで、世界に誇るコンテンツが今回たまたま重なった」とコメント。「我々としても(受賞作品の決定は)苦渋の選択だった」と苦労を忍ばせた。
ノミネート作品の中には「ハウルの動く城」「スチームボーイ」「アップルシード」といった映画作品も含まれていたが、河口氏は「デジタルコンテンツという視点から審査を行なった」と説明。アニメーション作品としては「イノセンス」、「鬼武者3」のオープニング シネマティクスの2作品を選出したと語った。
2ちゃんねるのスレッドから発生した電車男は「今までない作品で、今年のトピックとしてぜひ入れたかった」とコメント。「MINI CONVERTIBLE. "How to Jump"」は「個人的にも笑いを誘われたし、審査員の注目も高かった」と語った。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/8274.html
2005年01月26日 19:11
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