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2005年02月15日
週刊アサヒ芸能 2005年2月24日号 井筒監督の毒舌ストレート時評 アホかお前ら!
うわっ、気持ちワルぃ!新幹線の連結部のゴミ入れからのぞいてたスポーツ紙の見出しを読んで、思わず声を上げてしまった。思い切り気持ちワルい話が映画化されるという。あの 「電車男」 という薄気味悪い本。
実ははっきりとは知らんし、知りたくもないんやけど、ウワサでは相当に気色悪い代物だと聞いた。電車の中で接した女に悶々としたまま、自分から女には何ひとつできないオタクが、病人の巣窟のようなネット掲示板という、タンツボの世界で、ネットバカとその女についてやり取りをする変態本やと。
しかしその女の子にしてみたら、自分のことを勝手に想像されて名前までつけられてネットにやんや書かれてたわけで、それは痴漢やストーカーと変わりない行為。犯罪の一歩手前。ムシズが走るよ。
記事には 「話題の実話純愛物語」 とか書いてある。一体いつから 「純愛」 が変態用語になったんじゃ。ネットニッポンは変態を養殖している。
主人公は22歳の童貞で、週に3回秋葉原に通うゲームオタク・・・・って、これはどうしようも治療のできないアホ。アホの中のアホ。そんなのが目の前に現れて女も純愛するんか。一日中ネットながめてるアホと何するいうねん。
52万部のベストセラー? ビニ本と同じくらいレジに出すのが恥ずかしい本や思うが、もし真剣に読んでるヤツがいたら、そいつは本格的にヤバイな。横にいるかも。
本にした出版社も映画化する配給会社も、監督するヤツも、出演する役者も全員変態一味。儲かりさえすればいいと思ってるのか、バカどもが。
少なくとも、まともな輩はそんな陰湿ネット世界と一生関わりたくない、映画化するヤツらの顔を殴りつけてやりたいな。別の星でやれって。気味悪いから近寄らないでほしいな。アホバカ映画人もこのバカの国にいっぱいいる。
2005年02月15日 00:00
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