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2005年05月11日
サンケイスポーツ 05/05/11 「電車男」ドラマは女主人公−ヒロインに伊東美咲
ネット掲示板「2ちゃんねる」から誕生したベストセラー小説「電車男」が7月7日スタートのフジテレビ系木曜10時枠で連続ドラマになることが10日、分かった。オタク系青年と美しいOLの恋の行方を描く物語で、主演は伊東美咲(27)と伊藤淳史(21)同局はすでに映画製作にも着手しており、キャストの“相互出演”が企画されるなどフジらしいドラマ“運行”が見られそうだ。
映画化にあたり争奪戦が繰り広げられたという「電車男」のドラマ化はフジが獲得した。
インターネットの掲示板「2ちゃんねる」の書き込みから生まれた同作は、彼女いない歴22年のオタク青年が、ネット投稿者の応援を受け、電車の中で酔客から助けた女性との交際を成就させる物語。実話とされる。
昨年5月にネット上のやりとりが終了、同10月に小説が出版されるや否や、朗読劇や舞台化、コミック化が次々と決まったが、映画版などを含め物語は全て主人公の電車男からの目線で進行していた。
ドラマ化にあたり、フジは、電車男が恋し、オタク系の男たちが憧れる「エルメス」を主人公にスライドさせ、女性側の恋の葛藤や成長を丁寧に描くという。そのエルメスに決まった美咲は、単独での連ドラ主演はこれが初めて。「原作のエルメスは清楚で品があるという感じ。イメージを壊さずに可愛く、わたしも憧れるような女性にしたい」とはりきっている。
制作にあたる同局の若松央樹プロデューサーは、美咲について「エルメスに代表される洗練されたイメージを持ち、かつ主人公として好感を持たれる人、と考えたときに真っ先に思い浮かんだ」と説明した。
さらに、「ブームの集大成に」と意気込む同氏には、フジらしい“秘策”が。同局製作の山田孝之(21)、中谷美紀(29)主演の映画版(6月公開)とドラマの主要キャストの相互出演を企画。互いのポスターを同じ字体と色にしたり、劇場でドラマ版のCMを流すなどW効果を狙うという。
若松プロデューサーは「ネット上で100万人が見守った恋の行方のように、今度は視聴者の皆様が2人の純愛を応援し、一緒に笑い感動してほしい」と期待を寄せている。
★身長差なんと9センチ!!
小説の主人公、電車男を演じる伊藤は、子役時代に「とんねるずのみなさんのおかげです」に出演していた“チビノリダー”として知られる。若松プロデューサーは「原作の電車男のイメージは決して格好良い人ではないが誠実で好感が持たれる人。そのイメージを大切にして選んだ」。伊藤の身長は1メートル62で、美咲の方が9センチも高くドラマでは珍しい逆転カップル。同氏は「住む世界が違う2人のギャップに花を添えるのでは」と話している。
★ドラマ「電車男」
青山沙織(伊東美咲)は外資系企業に勤めるOL。帰国子女で誰もが振り向くような美人。ある晩、電車の中で酔っ払いに絡まれた。気弱そうな若者、山田剛司(伊藤淳史)が助けようとするが、かえって騒ぎは大きくなってしまう。謝る剛司にお礼をしたいと申し出る沙織。後日、沙織はエルメスのティーカップを贈る。女性とまともに話したこともなくどうしていいかわからない剛司はインターネットの匿名掲示板にSOSを求め…。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200505/gt2005051102.html
2005年05月11日 17:25
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