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2005年12月10日
「電車男」の編集者が「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」受賞 IT-PLUS 05/12/07
100万部以上のベストセラー『電車男』の編集者が6日、2005年に活躍した女性を表彰する「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2006」のヒットメーカー部門で1位を受賞した。新潮社出版部文芸第二編集部の副編集長、郡司裕子さんだ。掲示板サイト「2ちゃんねる」に始まり、書籍、漫画、映画、ドラマと広がった「電車男」ブームの立役者となった。
「電車男」の書籍化には競合相手が8社あったという。郡司さんは、文字と記号で絵を描く掲示板特有の「アスキーアート」をそのまま書籍にて再現したいとアピールし、「2ちゃんねる」の運営者、西村博之氏から書籍化の許可を得た。当初は半角文字を使う「アスキーアート」を正確に印刷する技術がなかったが、凸版印刷とかけあって実現した。
「自宅にはパソコンがない」と郡司さんは言う。上司に勧められて読んだ「電車男」に面白さを感じて書籍化を推し進めてきた。参加者の実際のやり取りや「アスキーアート」のように、出版にはなかった表現方法が魅力だった。「今までにない組み合わせを作るのが編集者の妙味」という。
今はライトノベル作家の橋本紡氏が初めて書く本格小説を手がけている。2006年2月に出版する予定だ。既存の小説家ではなく、違うジャンルの作家にあえて依頼した。ここでも異なるジャンルの融合を探る。
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」は日経ホーム出版社の働く女性向け雑誌「日経ウーマン」が主催する。ヒット商品を生み出した女性を表彰するヒットメーカー部門では郡司さんに続き、「ビタミンCを増やす冷蔵庫」を開発した三菱電機の平岡利枝さんやNTTドコモのCMキャラクター「ドコモダケ」をデザインした垣内美香さんら10人が受賞した。今年で7回目の表彰となる。
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?i=20051207ea002ea
2005年12月10日 04:17
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コメント
電車ブサイク!!
投稿者 きき : 2006年05月03日 15:50